追記:2018年5月からのdポイントクラブの改定(ずっとドコモ割プラスの新設)は、dカード GOLD契約者にとってメリットが絶大です。
dカード GOLDをメインカードとして利用することでケータイ利用料金の割引が受けられることに。ほぼすべてのドコモユーザーがdカード GOLDで年会費以上にお得になります。
2018年5月からのずっとドコモ割プラスでdカード GOLDがお得すぎる理由!
ドトールでのサイズアップやマクドナルドでの割引など、ここのところ大活躍しているクーポンがあります。それが、dポイントクラブのクーポン。
dポイントクラブはドコモユーザーでなくても無料で入会できるので、クーポンのためだけに加入するのも大いにありです。
今回は、dポイントやdポイントクラブの概要やdポイントクラブのクーポンは具体的にどのようなものがあるのかについて解説していきます。
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dポイントとは
dポイントは、それまでドコモポイントと呼ばれていたサービスが改定されて、2015年12月1日から提供がスタートしたポイントサービスです。
改定された点はたくさんあるのですが、dポイントをためたり使ったりする仕組みが大きく変わりました。
これまでのドコモポイントでは月々の携帯電話の利用料金などに応じてポイントがたまっていたのに対し、dポイントでは加えて街の加盟店での買い物やネットショッピングでもポイントがたまるようになりました。
さらにポイントの使い方も広がって、加盟店での買い物の際に使えたりカタログギフトに交換したりできるだけではなく、dポイントをドコモのケータイ料金の支払いに利用できるように変更されました。ドコモユーザーにとってはケータイ料金に充当(1ポイント以上1ポイント単位)できるのはとても嬉しく、現金に最も近いポイントに感じます。
街の加盟店はローソン、マクドナルド、高島屋など徐々に拡大しているようです。例えば、ローソンではdカード決済をすると3%割引+2%ポイント付与で合計5%もお得に買い物ができます。
ドコモのケータイやドコモ光の利用でポイントがたまるのはドコモユーザーだけの特典ですが、ローソンなど街の加盟店の買い物やネットショッピングではではドコモユーザーでなくてもdポイントをためることができます。
dポイントをためるには
dポイントをためるための媒体は5種類です。
①dカード GOLD(年会費 10,000円+税のクレジットカード)
②dカード(年会費初年度無料、2年目から1,250円+税※のクレジットカード)
※2年目以降は前年度に1回でもショッピングサービスの利用があった場合は無料
③dポイントカード(発行手数料、年会費無料)
④アプリ用dポイントカード(無料)
⑤dカードプリペイド(無料)
これらのすべてがドコモユーザーでなくても保有・登録可能です。
まず①dカード GOLDと②dカードですが、ドコモユーザーのためのクレジットカードと勘違いされる場合が多いのですが、ドコモユーザーでなくても申請できますよ。
③dポイントカードはドコモショップ、ローソン、マクドナルドなどで無料で入手することができます。
④アプリ用dポイントカードは、後述のdポイントクラブアプリをインストールするだけで利用でき、dポイントをためられます。ポイントカードはかさばるから持ちたくないという方には最適ですね。ただし、アプリ用dポイントカードに対応していない店舗があったりローソンのLoppi(お試し引換券の発行等)では使えなかったりデメリットもあります。
⑤dカード プリペイドは事前にチャージ(入金)をして利用するプリペイドカードです。申し込みをして郵送でカードを受け取ります。200円(税込)で1ポイントとdカードなど(100円で1ポイント)に比べて還元率は低いです。ただし、クレジットカードだとついつい使い過ぎてしまうという方には、事前にチャージした分しか利用できないプリペイドカードは安心感があります。
dポイントを使うには
dポイントを使うには、dポイントクラブという無料のポイントプログラムへの入会(利用登録)が必要です。
ですので、例えばローソンでdポイントカードをもらって商品を購入することですぐにポイントはためることはできるのですが、その後に利用登録をするまではたまったポイントを使うことはできないということですね。
dポイントクラブとは
基本情報
dポイントクラブとは、誰でも無料で使えるポイントプログラムのことです。
dポイントクラブとは
- 個人名義であれば入会可(ドコモのケータイ回線を持っていなくてもよい)
- 入会金無料、年会費無料
かつてのドコモプレミアクラブは、2015年12月1日をもってdポイントクラブに変更になりました。ちなみに現在は法人名義ではドコモビジネスプレミアクラブがあります。
dポイントクラブでは、dポイントの獲得数やドコモ回線の継続利用期間などからステージが決められて、ステージに応じた優待特典を受けることができます。
どんな場合に入会するか
先に説明したとおり、ためたdポイントを利用する(使う)にはdポイントクラブへの入会(利用登録)が必須です。
dポイントをためるけど使わないでいいやという人はいないはずなので、dポイントをためたり使ったりしたい人はまずdポイントクラブに入会(利用登録)するといいでしょう。
ドコモユーザー以外の入会
dポイントクラブもドコモユーザーでなくても無料で加入できます。
ドコモユーザー以外がdポイントクラブに入会するには、dアカウントの発行が必要です。
(ドコモユーザーは、すでに発行されているdアカウントやネットワーク暗証番号を使ってログインできます。)
dポイントクラブのアプリ
dポイントクラブには、ポイントの確認、たまったポイントを交換、キャンペーンへの応募などをすることができるアプリがあります。もちろんアプリの利用料は無料。
dアカウントさえ作れば誰でも利用できます。
dポイントクラブのクーポン
本題に入るのが遅くなりましたが、今回おすすめしたいのがこのdポイントクラブのアプリでゲットできるクーポン!
このクーポンだけのためにでもdポイントクラブのアプリをインストールしたほうがいい!と思います。
dポイントクラブのアプリでは、ファーストフード、カフェなどで使えるお得なクーポンを随時配付しています。
実際にどんなクーポンが発行されているのか見ていきましょう。
ファーストフード、カフェ、コンビニ
まずは、数あるクーポンの中で利用頻度が高いだろうファーストフード、カフェ、コンビニ。
表中に有効期限がありますが、コールセンターによると1か月ごとに更新予定とのこと。あくまで記事公開時点でのクーポンなので内容が変更する可能性はあります。
ケンタッキーフライドチキンではドリンクSが190円→100円、バーガーキングではコーヒーSが190円→100円とほぼ半額!これは割引率が大きいですよね。
実際にクーポンを開くとここに記載した以外に細かく条件が書いてある場合があるのですが、1回限りと記載がない場合は期間中何度でも利用できます。
レストラン
現在、レストランで使えるクーポンは次のとおりです。
個人的には使えるお店が少ないなという印象です。dポイントが使える街のお店は拡大しているので、クーポンもどんどん拡大してほしいです。
すべては紹介できませんでしたが、その他に居酒屋、カラオケ、旅行などのクーポンがあり使えるお店は多岐にわたります。
実際にクーポンを使ってみた
実際にクーポンを利用してみたので、いくつか紹介していきます。
ドトールでサイズアップ
さっそくドトールでdポイントクラブのクーポンを利用してみました。
ブレンドコーヒーをサイズアップクーポンでSからMサイズにしてみます。
dポイントクラブのアプリを事前にダウンロードしておきましょう。ドトールのレジでクーポンを表示させた状態で「クーポンを使います」と伝えて、アプリ画面を見せるだけ。
Sサイズの金額のままMサイズにサイズアップしてもらえました。
レシートには「ドコモ」と表示され、ブレンドSサイズの値段(220円)が記載されています。
クーポンは有効期間内なら何回でも使えます。
ドトールのプリペイドカードであるドトールバリューカードとの併用も可能ですよ!
まとめ
dポイントクラブは、ドコモユーザーでなくても入会できる入会費・年会費無料のポイントプログラム。
入会といっても面倒な手続きはなく、クーポンだけ使いたいという場合は、dアカウントを作成(氏名・住所は不要)してアプリをインストールするだけ!
「dカード GOLDを作ったら、自分は何ポイントもらえるのか知りたい!お得になるの?」という方には、こちらの記事がおすすめ。