2018年5月からこれまでのずっとドコモ割が「ずっとドコモ割プラス」としてサービス内容が変更になりました。
変更内容を紐解いていくと、dカード GOLDの契約者にメリットが出やすい改定とわかりました。
今回は、ずっとドコモ割プラスの報道発表内容やコールセンターに確認した内容から、ずっとドコモ割プラスとdカード GOLDの組み合わせが最強な理由をまとめました。
ずっとドコモ割プラスの概要
新しいずっとドコモ割プラス(2018年5月スタート)では、割引の方法としてパケットパックの料金割引か、dポイント進呈のいずれかを選べるように変更になりました。
<追記>シェアパックなどの旧料金プランの新規受付は2019年5月31日をもって終了しましたが、すでに契約中の場合はそのまま継続して利用できます。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
パケットパックの料金割引は従来から実施していて、dポイント進呈が新たに選択肢に加わりました。
また、継続利用年数ごとの料金割引の金額はこれまでのずっとドコモ割から変更はありません。料金割引ではなくdポイント進呈を選んだ場合にこれまでより還元額が1.2倍と大きくなる仕組みです。
ずっとドコモ割プラスについての細かい内容は別の記事にまとめてあります。
dカード GOLDとは
dカード GOLDは、ドコモが発行するクレジットカードです。
dカード GOLDでドコモのケータイ・ドコモ光料金を支払うと10%分ものポイントがたまるうえに、たまったポイントは1ポイント1円からケータイ利用料金の支払いに使えます。実質ケータイ利用料金の節約になり、さらに、最大10万円キャッシュバックのdカードケータイ補償をはじめ充実した特典が多数ついてくるなど、ドコモユーザーの多くが持っているだけで年会費(税込み11,000円)以上にお得になるクレジットカードです。
ずっとドコモ割プラスとdカード GOLDの組合わせが最強な理由
その新しく発表されたずっとドコモ割プラスの概要を見ていて、「これはdカード GOLDの契約者にとてもメリットがあるような仕組みになっている!!」と気づきました。ドコモは「長期利用者にメリットがある」としていますが、むしろdカード GOLD契約者のほうがメリットがあるように感じます。
ずっとドコモ割プラスとdカード GOLDの組み合わせが最強な理由は主に3点です。
①ケータイ利用料金の10%ポイント還元はdカード GOLD契約者だけに
dカード GOLDなら、毎月のケータイ・ドコモ光利用料金に対して、1,000円につき100ポイントが付与されます。還元率にして10%です。
これまでのdポイントクラブでは、dカード GOLDを契約することでdポイントクラブのステージがゴールドステージに優遇されて10%還元が受けられる仕組みでした。2018年5月のdポイントクラブの改定でdカード GOLD契約者のゴールドステージ優遇はなくなりましたが、10%ポイント還元はdカード GOLDの会員特典として引き続き提供されます。
<dカード GOLD会員のお客さま>
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
これまでdポイントクラブのゴールドステージ特典であった、毎月のドコモのケータイ及びドコモ光のご利用料金1,000円につき100ポイントのdポイントを進呈する特典については、引き続きdカード GOLD会員特典として提供いたします。
ちなみに改定後のdポイントクラブでは、dカード GOLDを契約していないとドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金に対して1,000円につき10ポイント(1%)の進呈になります。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
この表を見てわかるとおり、dポイント進呈数はどのステージでも同じです。これまでは、6か月間のdポイント獲得数が10,000ポイント以上で1,000円につき100ポイントと他のステージの10倍でしたが、この仕組みは廃止されました。
つまり、これまではdポイント獲得数がとても多い人はdカード GOLDを持っていなくてもdポイントクラブのステージが最上位になりケータイ・ドコモ光利用料金の10%ポイント還元ができたのですが、これからは10%ポイント還元を受けるためにはdカード GOLDを作るしか方法がなくなりました。
dカード GOLDの契約者は10%還元、dカード GOLDを契約していなければ1%還元とその差は一目瞭然です。ドコモユーザーがdカード GOLDを作るメリットがさらに高まったと言えます。
②ドコモ利用年数が短くても割引対象に
さらなるメリットはdカード GOLDを利用してdポイントをためれば、ずっとドコモ割プラスでのケータイ利用料金の割引対象となることです。
<dカード GOLDがお得な仕組み>
新しいずっとドコモ割プラスでは、継続利用期間もしくは6か月間のdポイント獲得数で割引額が決まる
⇒ dカード GOLDをメインカードにしてショッピングでdポイントをためれば、継続利用年数が短くても割引対象に!
これまでのずっとドコモ割と新しいずっとドコモ割プラスでは割引額の判定方法が変更になりました。
割引判定の方法 | |
ずっとドコモ割(旧) | 継続利用期間 |
ずっとドコモ割プラス(新) | 継続利用期間 or 6か月間のdポイント獲得数でよりよいほうを自動判定 (dポイントクラブのステージによる) |
これまでのずっとドコモ割では継続利用期間のみで割引額が決まっていました。長く利用しているユーザーのみ優遇されるということです。
しかし、新しいずっとドコモ割プラスでは、継続利用期間もしくは6か月間のdポイント獲得数のうちよりよい条件で判定されたステージにより優遇を受けられる仕組みに変更になります。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
ここで決められたステージによって割引額が決定し、ステージが上がるごとに割引額が大きくなります。
つまり、今回のdポイントクラブの改定により、継続利用年数は短いけれどもdポイント獲得数が多い人は割引を受けられるチャンスができることになります。
なお、リニューアル後もdポイントのため方・使い方には変更がありません。
では、すべての獲得dポイントがステージ判定の対象となるかというと、そうではないので注意が必要です。
通常ポイント | ケータイ・ドコモ光の利用料金 に対するポイント | 1,000円につき10ポイント | ○ |
dカード GOLD特典ポイントとしての上乗せ分 (1,000円につき90ポイント) | × | ||
サービス・決済利用料金の支払いを伴う獲得ポイント | ○ | ||
サービス・決済利用料金の支払いを伴わない獲得ポイント (他社からのポイント移行、特典での進呈など) | × | ||
期間・用途限定ポイント | × |
ステージ判定の対象となるのは、主に①「ケータイ・ドコモ光の利用料金に対するポイント(1,000円につき10ポイント)」と②「サービス・決済利用料金の支払いを伴う獲得ポイント」です。
①「ケータイ・ドコモ光の利用料金に対するポイント(1,000円につき10ポイント)」は、dポイントクラブの会員であれば誰でももらえます。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
なお、dカード GOLD特典ポイントとしての上乗せ分(1,000円につき90ポイント)は、ステージ判定の対象外です。
②「サービス・決済利用料金の支払いを伴う獲得ポイント」にはどのようなものがあるかというと、dカード・dカード GOLDでの決済ポイント、加盟店(ローソンやマクドナルド)での提示ポイント、特約店(エネオス、ドコモオンラインショップ、ドトールバリューカードなど)での上乗せポイントなどです。
つまり、dカード GOLDをメインカードとして利用していれば毎月dポイントがどんどんたまって比較的簡単に上位ステージを目指せます。
(それ以外で通常ポイントをためる方法が、ドコモオンラインショップの利用などとても限られているので、獲得数を大きくするには決済ポイントや提示ポイントを積み上げるしかほぼ方法がないと考えてよいです)
例えば、4thステージになるためには6か月間で3,000ポイント以上の獲得が必要ですが、具体的にどのくらいdカード GOLDを利用すれば達成できるか計算してみます。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
6か月間で3,000ポイントということは、1か月平均で500ポイントの獲得が必要です。
dカード GOLDはショッピングの利用で100円につき1ポイントの決済ポイントがもらえます。ショッピング以外に公共料金の引き落としやETCカード(年会費無料)の利用でも同じくポイントがつきます。dカード GOLDについてくる電子マネーiDの決済でも同じく100円につき1ポイントがたまるので、コンビニなどの小さな支払いでもiD払いを利用するのがたくさんためるコツです。
単純計算で毎月5万円のショッピングや公共料金の引き落としで500ポイントを獲得できます。
<毎月5万円利用の例>
公共料金の引き落とし(電気、ガス、水道、NHK):8,000円
生命保険料の引き落とし (※):2,000円
スーパーでの食料品の買い物(2,500円/週):10,000円
コンビニでの買い物(200円/日):6,000円
ドラッグストアで日用品の買い物:3,000円
デパートで衣料品の買い物:5,000円
外食・カフェ(1,500円/週):6,000円
ネットショッピング:10,000円
※ 国民年金保険料や国民健康保険料はポイント贈呈の対象外ですが、一般の生命保険料は対象となるそうです。
このように日々の買い物や公共料金をすべてまとめれば、一人暮らしであっても毎月5万円は難しくないかと思います。私が一人暮らしの時は自炊ができずに食費が多くなってもっと使っていました。
毎月こんなに使わないかもという人でも過去6か月間で30万円利用していればよいので、日常的に利用しつつ年に2回のボーナスでプラスアルファの買い物をすればクリアです。
なお、マクドナルドなどの加盟店では提示ポイントが追加でついたり、特約店でdカード決済やiD決済をすることで通常のポイント+1.5〜10.5倍のポイントを付与されたりします。ですので、加盟店や特約店をよく利用する人は月5万円より少ないショッピング額でも500ポイントがためられます。
一方で、電子マネーへのチャージや国民年金保険料の支払いなどはdポイント贈呈の対象外である点は注意が必要です。
このようにして毎月500ポイントを獲得すると6か月間での獲得ポイント数は3,000ポイントになり、継続利用期間だけでの判定だと10年以上のユーザーしか受けられなかった優遇(4thステージ)を受けられることになります。
4thステージに該当するとどのくらいお得になるかというと、契約しているパケットパックによって毎月600円~1,800円割引されます。年間にすると7,200円~21,600円も割引される計算になります。
<追記>シェアパックなどの旧料金プランの新規受付は2019年5月31日をもって終了しましたが、すでに契約中の場合はそのまま継続して利用できます。
出典:ドコモ 報道発表「dポイントクラブ」をリニューアルし、「ずっとドコモ割プラス」を特典に追加
さらに、この表にある通りケータイ料金からの直接の割引ではなく還元額のdポイントでの受け取りを選択すると、還元額は1.2倍になるので毎月720円相当~2,160円相当、年間にして8,640円相当~25,920円相当もお得になります(ポイント還元を選択するほうがお得なもう一つの理由は後述)。
月々5万円のdカード GOLDの利用でこんなに大きい割引額ということは、還元率に直すと衝撃的です。
<dカード GOLDを毎月5万円(年間60万円)利用して4thステージが適用になった場合>
パケットパック | dカード 利用額 | 割引を選択した場合 | dポイント進呈を 選択した場合 | |||
還元額 (年間) | 還元率 | 還元額 (年間) | 還元率 | |||
シェアパック | ウルトラ シェア パック100 | 年間60万円 (毎月5万円) | 21,600 | 3.6% | 25,920 | 4.32% |
ウルトラ シェア パック50 | 14,400 | 2.4% | 17,280 | 2.88% | ||
ウルトラ シェア パック30 | 12,000 | 2% | 14,400 | 2.4% | ||
シェア パック15 | 12,000 | 2% | 14,400 | 2.4% | ||
シェア パック10 | 9,600 | 1.6% | 11,520 | 1.92% | ||
シェア パック5 | 7,200 | 1.2% | 8,640 | 1.44% | ||
データパック | ウルトラ データ LLパック | 7,200 | 1.2% | 8,640 | 1.44% | |
ウルトラ データ Lパック | 7,200 | 1.2% | 8,640 | 1.44% | ||
データ Mパック | 7,200 | 1.2% | 8,640 | 1.44% |
dカード GOLDのショッピングで1%(1,000円につき1ポイント)のポイントがもらえるうえに、上記表の通り1.2%~4.32%の還元(割引 or dポイント進呈)までされることになります。つまり、この場合の合計の還元率は2.2%~5.32%と考えてよいでしょう。還元率が高いことで有名なリクルートカードですら還元率1.2%であることを考慮しても衝撃的なお得度と言えます。
さらに前の章で説明したとおり、これとは別にdカード GOLDを持っていると毎月のケータイ・ドコモ光利用料金に対して10%分のポイントも付与されるので、そのメリットは絶大です。
毎月5万円も利用しないかもという人は、1つ下の3thステージを目指しましょう。3thステージは月3万円のショッピング利用や公共料金の引き落としでクリアできるので、達成のハードルが一段と低いです。
<dカード GOLDを毎月3万円(年間36万円)利用して3thステージが適用になった場合>
パケットパック | dカード 利用額 | 割引を選択した場合 | dポイント進呈を 選択した場合 | |||
還元額 (年間) | 還元率 | 還元額 (年間) | 還元率 | |||
シェアパック | ウルトラ シェア パック100 | 年間36万円 (毎月3万円) | 14,400 | 4% | 17,280 | 4.8% |
ウルトラ シェア パック50 | 12,000 | 3.33% | 14,400 | 4% | ||
ウルトラ シェア パック30 | 9,600 | 2.67% | 11,520 | 3.2% | ||
シェア パック15 | 9,600 | 2.67% | 11,520 | 3.2% | ||
シェア パック10 | 7,200 | 2% | 8,640 | 2.4% | ||
シェア パック5 | 2,400 | 0.67% | 2,880 | 0.8% | ||
データパック | ウルトラ データ LLパック | 4,800 | 1.33% | 5,760 | 1.6% | |
ウルトラ データ Lパック | 2,400 | 0.67% | 2,880 | 0.8% | ||
データ Mパック | 2,400 | 0.67% | 2,880 | 0.8% |
これからのずっとドコモ割プラスではdカード GOLDをメインカードとして利用することで継続利用年数が短くても料金割引が受けられることは、新規ドコモユーザーにとってもメリットが大きいです。
③ポイント還元の選択でケータイ料金のポイント付与数がアップ
①で説明した10%ポイント還元のメリットを最大限に引き出すためには、ずっとドコモ割プラスでdポイントでの還元を選択することが有効です。
(この章の内容は少しややこしいので、面倒な人は飛ばして問題ありません)
<ここが変わってdカード GOLDユーザーがさらにお得になる!>
【これまでのずっとドコモ割】
ケータイ料金からずっとドコモ割の割引額を差し引いた金額にしか10%分ポイントがつかなかった
⇩
【これからのずっとドコモ割プラス】
ポイントで割引額を還元することで、ケータイ利用料金に対してまるまる10%ポイントを獲得できる!
新しいずっとドコモ割プラスでは、従来から実施しているパケットパックの料金割引か、dポイント進呈のいずれかを選べます。
dポイント進呈を選択することで、ケータイ利用料金に対して付与されるポイント数を多くすることができます(これはずっとドコモ割プラスでもらえるdポイント進呈とはまったく別のポイント付与なので混同しないようにする必要があります)。
どういうことかと言うと、前述の通りdカード GOLDを持っていると毎月のケータイ・ドコモ光利用料金に対して、1,000円につき100ポイントが付与されます。
これまでのずっとドコモ割ではパケットパックから自動的にずっとドコモ割分の料金割引がされ、割引後の金額に対してポイントが付与されていました。
例えば、このような利用状況の場合、
カケホーダイプラン:2,700円
データMパック:5,000円
ISP:300円
ずっとドコモ割:-800円(ドコモ利用歴15年)
※ データMパックは新規で契約することができなくなりました。
ケータイ料金の合計は8,000円(2,700円+5,000円+300円)なので、1,000円ごとに100ポイントの贈呈で800ポイント獲得かと思いきや、ずっとドコモ割の割引額を差し引いた7,200円(2,700円+5,000円-800円+300円)に対して700ポイントしか獲得できませんでした。
このずっとドコモ割分(新dポイントクラブではずっとドコモ割プラス)の割引額分を料金から直接割り引くのではなくdポイントとして別にもらうことで、ケータイ利用料金に対してそのままポイントが付与されることになります。先の例でいうと、ケータイ料金の合計まるまる8,000円に対してポイントが付与されるので、毎月800ポイントが獲得できます。
毎月800ポイントか700ポイントかの違いは大きく、年間では1,200ポイント(=1,200円分)も多くもらえる計算になります。
ちなみにずっとドコモ割プラスでの還元方法をdポイント進呈を選択すると、還元額を現金で直接割り引くとの比較して1.2倍の額が適用となるのもメリットが大きいです。ずっとドコモ割プラスとしての還元額も多くなるうえにdカード GOLDでの獲得ポイント数も多くなるといういいことづくしです。これらのことから、わが家はケータイ料金の直接割引でなくdポイント進呈を選択する予定です。
ずっとドコモ割プラスとしての還元ポイントは期間・用途限定ポイントで、有効期限は2年(24か月)です。
2年の間に使い切ればよいのと、ローソンやマクドナルド、dマーケット(ネットショッピング)でも使えるので、ポイントをためていることを忘れなければポイントを無駄にすることもないはずです。
一方で、ケータイ・ドコモ光利用料金に対して10%分付与されるポイントは通常ポイント(有効期限48か月)なので、ケータイ利用料金の割引に使うこともできて実質ケータイ利用料金を節約できることになります。
実際どのくらいお得になるか
これまでの3点を踏まえて、どのくらいお得になるのかパターン別に試算しています。
次のような契約内容の場合で試算してみました。
- ドコモ利用歴:1年
- ドコモ利用料金:8,000円
(カケホーダイプラン 2,700円、データMパック 5,000円、ISP 300円)
まず、dカード GOLDを契約していない場合は、ケータイ料金の実質負担額が7,920円相当と計算できます。
【dカード GOLD未契約(かつdポイント獲得は月100ポイント未満)】
ずっとドコモ割プラス ⇒ 割引なし
ケータイ利用料金に対するポイント還元 ⇒ 毎月80ポイント(1%)
ケータイ料金の実質負担額 ⇒ 7,920円相当(8,000円 – 80ポイント)
dカード GOLDを契約していれば、ケータイ料金の実質負担額が6,480円相当になる計算です。
【dカード GOLD契約者(かつ月5万円のショッピング利用あり)】
ずっとドコモ割プラス ⇒ 720ポイント
(6か月間のdポイント獲得数が3,000ポイント以上のため、4thステージに該当)
ケータイ利用料金に対するポイント還元 ⇒ 毎月800ポイント(dカード GOLD10%)
ケータイ料金の実質負担額 ⇒ 6,480円相当(8,000円 – 720ポイント – 800ポイント)
実質負担額の差額は、毎月1,440円、年間17,280円とかなり大きいです。
dカード GOLDを契約して月5万円のショッピング利用・公共料金引き落としをしただけで、ここまでお得になります。
(ここでいう「ケータイ料金の実質負担額」とは、損得をわかりやすくするために当月のケータイ利用料金からその月にたまるポイント相当額を差し引いた額をいいます。実際にはポイントは当月のケータイ料金から差し引かれるわけではなく、翌月に付与されます。付与後にケータイ利用料金の支払いに充てたり別用途に利用したりできます)
dカード GOLDを早めに申し込むべき理由
新しいdポイントクラブではステージ判定が従来の半年に1回から毎月に変更になりました。dカード GOLDを作って利用すれば速やかにdポイントクラブのステージがアップします。
dカード GOLDの申し込みはインターネットで簡単、審査は最短5分です。
入会&利用特典を利用すれば、初年度は年会費(11,000円)相当以上に確実にお得になります。
ケータイ・ドコモ光利用料金の10%ポイント付与は入会が完了した月から始まるので、入会完了が翌月にならないように作ると決めたら早く申し込むほうがお得です。
1か月分遅れると数百円分~1,000円分以上も損してしまいます。
実際に私の家族が申し込んだ際は申し込みからたった10分で審査が完了して、月末ギリギリの申し込みだったのですがその月分から10%分のポイントがもらえました。
まとめ
2018年5月からのdポイントクラブの改定(ずっとドコモ割プラスの新設)により、ドコモの長期利用者でなくともdカード GOLDを契約することで割引などのメリットを享受できるようになりました。
<ずっとドコモ割プラスとdカード GOLDの組み合わせが最強な理由>
①ケータイ利用料金の10%ポイント還元はdカード GOLD契約者だけに
6か月間のdポイント獲得数が10,000ポイント以上でdカード GOLD契約者と同じ10%ポイント還元が受けられた仕組みが廃止に。
⇒ ケータイ・ドコモ光利用料金の10%ポイント還元は、dカード GOLD契約者だけの特典に!
②ドコモ利用年数が短くても割引対象に
新しいずっとドコモ割プラスでは、継続利用期間もしくは6か月間のdポイント獲得数で割引額が決まる
⇒ dカード GOLDで月5万円のショッピングや公共料金引き落としをすれば、継続利用年数が10年以上利用のユーザーと同じ大きな割引が受けられる!
③ポイント還元の選択でケータイ料金のポイント付与数がアップ
これまでのずっとドコモ割では、ケータイ料金からずっとドコモ割の割引額を差し引いた金額にしか10%分ポイントが付かなかった
⇒ これからのずっとドコモ割プラスでは、ポイントで割引額を還元することで、ケータイ利用料金に対してまるまる10%ポイントを獲得できる!
新しいdポイントクラブの上位ステージを適用するには、早めにdカード GOLDを作って利用するのがベストです。申し込みはインターネットで簡単、審査は最短5分です。
dカード GOLDは、ケータイ・ドコモ光利用料金の10%ポイント還元、最大10万円キャッシュバックのケータイ補償、国内・ハワイの主要空港ラウンジの利用が無料、海外旅行保険が自動付帯などと特典がとにかく豪華!私も初めは興味がなかったのですが、作ってみたらベストスリーに入るお気に入りクレジットカードになりました。