Amazonフレッシュのメリット・デメリットまとめ。見落としがちな注意点も。配送の速さは魅力だがサービス面は?

Amazonフレッシュ メリット・デメリット

2017年4月21日にサービスが開始したAmazonフレッシュ

生鮮食品がAmazonで注文できるということで注目を集めているようです。

今回は、Amazonフレッシュについて、メリット・デメリットをまとめました。

 

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Amazonフレッシュのメリット

Amazonフレッシュのメリットを4点挙げていきます。

①注文から配送までが早い

Amazonフレッシュの大きな特徴の1つは、その配達の速さでしょう。

配達時間は午前8時から深夜0時までの間で2時間ごとのお届け時間帯から好きな時間帯を選べ、最短で当日または翌日に配送します。最も早い場合は、4時間で配送されるそうです。

あくまで“最短で”とのことなので、例えば専門店グルメという有名店の商品は、朝7時までに注文すると最短で当日の配送、16時までに注文すると最短で翌日の配送(専門店の営業日によっては翌営業日以降)です。

②幅広い商品の取り扱い

Amazonフレッシュでは、生鮮食品以外にも冷凍食品や日用品・雑貨、お菓子やお酒まで幅広く取り扱っています。

Amazonフレッシュ 取り扱い商品1

Amazonフレッシュ 取り扱い商品2

出典:Amazonフレッシュ

問題は値段ですが、野菜は近所のスーパーと変わらない値段でした。

Amazonフレッシュを利用してAmazonで日々のお買い物をまとめられれば便利です。

あっちのネットスーパーに会員情報を登録、お菓子を買うには公式オンラインショップで会員登録といったいろいろなところに会員登録をする手間が省けます。

③6,000円以上の買い物で配送料が無料に

Amazonフレッシュでは、食料品、日用品・雑貨、専門店グルメをはじめとする商品の1回の注文が6,000円(税込)以上の場合は、配送料が無料になります。

食品だけでは6,000円もいかないという場合でも、保存食や日用品をまとめ買いすれば配送料を無料にできるかもしれませんね。



④専門店グルメが魅力

Amazonフレッシュには、専門店グルメというページがあります。

Amazonフレッシュ 専門店グルメ

出典:Amazonフレッシュ

専門店グルメでは、有名ブランドや有名ショップが販売する良質の食料品が提供されています。

人形町今半のお肉や有名店のお菓子など、多数取り扱っています。

専門店グルメでは、公式オンラインショップでも販売していないあの人気商品が限定販売!

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専門店グルメから注文すれば、お店の公式オンラインショップより早く届くというメリットがあります。

⑤30日の無料体験期間

Amazonフレッシュには、30日間の無料体験期間があります。今ならさらに初回購入2,000円OFF!!

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この無料体験では、会費500円(税込)が30日間無料になります。無料期間が終了すると自動的に有料の500円(税込)の月額プランに移行します。

無料体験期間中であっても、6,000円(税込)未満の注文には500円(税込)の配送料がかかる点は注意が必要です。

もし、Amazonプライム会員の登録がまだの場合は、Amazonプライム会員の無料体験と併せて申し込めば、Amazonプライム会員特典もAmazonフレッシュも30日間は無料で利用できます。

Amazonフレッシュのデメリット

Amazonフレッシュのデメリットを5点挙げてみます。

①会費が発生する

Amazonフレッシュを利用するには、会費が月額500円(税込)かかります。

別途Amazonプライムの年会費もかかる(後述)となると、ちょっと高いかなという印象。

②6,000円以下では配送料が発生する

Amazonフレッシュでは、配送料が500円(税込)かかります。

前述のとおり、1回の注文が6,000円以上の場合は送料が無料になりますが、そんなに買い物しないという方には毎回送料500円は大きいですね。その他のネットスーパーは送料300円、5,000円以上で無料なんてところもありますから、配送料についてもやや高い印象です。

③配送エリアが限られている

Amazonフレッシュの配達エリアは、サービス開始の2017年4月21日時点では東京都内の一部エリアに限定されています。今後、対象エリアは拡大される予定とのことですが、具体的にいつ頃どの地域かは発表されていないようです。

現時点ではとても限られたエリアの人しか使えないのは残念ですね。

現時点での対象のエリアがどこかまとめているページがなく対象のエリアであるかどうかの確認方法は、Amazonフレッシュのサイトで配達先の郵便番号を入力して確認するしかないそうです。

Amazonフレッシュ 郵便番号入力

出典:Amazonフレッシュ

④ポイント制度がない

Amazonフレッシュを利用してもAmazonポイントは付与されません。

今後ポイント制度を導入するかは現時点では未定とのことです(2017年4月21日Amazonカスタマーサービスに問い合わせ)。

そういえば、通常Amazonで買い物する時には表示されるポイントの表示がないですね。

Amazonフレッシュ 専門店グルメ 堂島ロール

このポイント制度がない点は、案外見落としがちですが重要な注意点です。

日々の生活で利用するということは、金額も積み重なれば大きくなっていくもの。

他のネットスーパーではポイントがたまるところも多いです。

例えば、イトーヨーカドー ネットスーパーでは100円(税抜)につきnanacoポイントが1ポイントたまります。月10,000円(税抜)利用したとして、1か月で100ポイントがたまります(年間では1,200ポイント)。月30,000円(税抜)利用したとして、1か月で300ポイントがたまります(年間では3,600ポイント)。

どうせならポイントをためてそのポイントで買い物したい派の私には、ポイントがたまらないのはもったいないとしか言いようがないです。

⑤他のネットスーパーよりサービス面で劣る?

Amazonフレッシュ以外にもネットで生鮮食品も含め購入できるネットスーパーはたくさんあり、それぞれがサービス面を強化していますよね。

例えば、イトーヨーカドー ネットスーパーではこんなサービスもあります。

要望メモでさらに便利
「お肉のトレイは1つにまとめて」「レジ袋は少なくして」など、細かいご要望もお任せください。

ご注文時にご要望メモ欄にご記入いただくことで、様々なご要望にお応えします。

お魚調理無料サービス
めんどうなお魚調理もよろこんで承ります。
例えば、塩焼きの下準備や、開き、3枚おろしなど、
お客様のご要望に合わせて調理します。

出典:イトーヨーカドー ネットスーパー

Amazonフレッシュは提供が始まったばかりということもあるのか、まだそのようなサービスは見当たらないですね。

今後、どのように付随したサービスを拡充していくのかも、ユーザーがAmazonをネットスーパーとして選ぶ際のポイントになるかもしれません。




留意点

メリットかデメリットが区分しづらい点についてです。

Amazonプライム会員への登録が必要

Amazonフレッシュを利用する際には、Amazonプライム会員もしくはAmazon Student会員への登録が必要です。Amazonプライム会員は年会費3,900円(税込)、Amazon Student会員は年会費1,900円(税込)です。ただし、Amazon Studentは学生限定の会員制プログラムなので、この記事をご覧になっている方はAmazonプライム会員への登録となる場合が多いでしょう。

Amazonプライムは無料体験期間があるので、まだAmazonプライムに登録していない人はまずは30日間無料で体験できます無料期間終了後は有料のAmazonプライム会員へ自動的に切り替わる点は注意です。もし、解約したいとなれば、無料期間中に解約すれば問題ありません。

Amazonプライムは、年会費3,900円で様々な特典(通常のお買い物のお急ぎ便・お届け日時指定便が無料、アマゾン・ビデオ、Prime Musicなど)を利用できるので、これは一概にデメリットとはいえないかもしれません。

少なくともすでにAmazonプライム会員という方には、Amazonフレッシュの利用にAmazonプライムへの登録が必要な点はデメリットにはならないですね。

こんな人はAmazonフレッシュで便利に

ここまでのメリット・デメリットを踏まえると、こんな人にAmazonフレッシュが便利といえるでしょう。

○Amazonで日常の買い物をまとめたい

○小さい子供がいたり高齢だったりしてスーパーへの買い物が難しい

○有名店の人気商品をお店に並ばず早く手に入れたい

○すでにAmazonプライム会員で、新しいサービスを試してみたい

○買い物でポイントをためることにこだわっていない

そもそも東京都以外に住んでいる人は現状ではサービスを利用できませんし、野菜は見て買わないとダメなどという人には向いていないですね。

スーパーへの買い物が難しいという場合でも、Amazonフレッシュ以外のネットスーパーの選択肢があるので、それだけを理由にAmazonフレッシュを選ぶということもないかもしれません。

個人的には生鮮食品などよりも、専門店グルメで有名店の商品がお店に並ばずしかも早く手に入ることにメリットがある気がしました。

まとめ

Amazonフレッシュの最大のメリットは配送の速さデメリットは料金の高さやポイント制度がないといったところではないでしょうか。

まだ始まったばかりのサービスなので、本当に早く配達できるのか、生鮮食品の鮮度はどうか、在庫の状況はどうか、配達員の負担はなど気になる点が多いです。

現時点では配達エリアが東京都内の一部のエリアのみというのは残念な点なのですが、配達エリアは順次拡大予定とのことです。

 

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今回紹介した以外にもメリット・デメリットが出てきた場合は追記していきます。

Amazonフレッシュの会費・送料などの概要はこちら↓

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